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ぷるるん「ミントブラマンジェ」レシピ

 「ミントブラマンジェ」レシピ

ミルクと生クリームをアーモンドで風味づけ
ゼラチンで固めたフランス菓子「ブラマンジェ」を
植物性素材のみにアレンジしてみました。

ミントシロップを使用したレシピ!


ソイミルクとココナッツミルクに
スパイスで香りづけ。
寒天アガーでぷるんと固めます。

仕上げにカラメルのように「ミントシロップ」を
トロリと絡めて召し上がれ!

ミントシロップで風味づけ!「ブラマンジェ」↓↓

写真は「ミント編~スペアミントVSキューバミント」
ミントを体感するレッスン中の試食にて。

テーマハーブの試飲や試食をとおして、五感で愉しみ素晴らしさをシェア。
「ハーブのある暮らし」を愉しむ市民サークル教室♬

ミントブラマンジェ材料(プリンカップ6個分)
豆乳 200ml
水  200ml
ココナッツミルク 100ml
クローブ 2本
ガルダモン 4粒
寒天アガー 16g
ミントシロップ 大さじ4

仕上げ用ミントシロップ 
プリンカップ1個につき→小さじ1~2杯(お好みで)

※カルダモンはグリーンの殻を割り、中の黒い粒のみを使う。クローブと一緒に乳鉢などであらかじめ砕いておく。 

つくりかた
①鍋に砕いたスパイス、豆乳、ココナッツミルクを入れ、蓋をして弱火にかける。
②フツフツしてきたら蓋をずらして3分煮出し、じっくりスパイスの風味をうつす。
③火をとめ②の鍋の蓋をして、そのまま置いて蒸らしておく。
④別の鍋に寒天アガーをいれ、ダマにならないよう少しずつ水を加え、ミントシロップを  混ぜ合わせる。
⑤弱火でかき混ぜながら溶かし、沸騰後1~2分煮溶かして火をとめる。
⑥⑤へ③を茶こしでスパイスを漉しながら、注ぎ混ぜ合わせる。
⑦プリンカップへ⑥を注ぎ、粗熱が冷めたら冷蔵庫で冷やし固める。
⑧仕上げにお好み
量のミントシロップをかけ、ミントの葉を飾る。

さっぱりした口当たりのソイミルクに
ココナッツミルクを加えて深みをだしました。

ミントシロップの美味しさを絡めて味わう
ヘルシーな『ヴィーガン スイーツ』です!

ブラマンジェに煮溶かす甘味は
他のもので代用してもOKです(^-^)

爽やかさと粗糖のコク!「ミントシロップ」のつくりかた

 「ミントシロップ」レシピ

スッキリ刺激的な清涼感をもつ「ミント」。

爽やかミントでシロップを作り。
暑さが厳しい時期の飲み物やデザートに。

ミネラルや自然の香りそのまま
精製をおさえた砂糖でつくる
コクと爽やかさのシロップ♬


ハーブサークル『ミント編~スペアミントVS キューバミント』にて。
イエルバブエナミント+ミントシロップ+ライム+炭酸の「ノンアルモヒート」を試飲してもらいました!ライムとミントって好相性♡だなと実感できる、ドリンク。


「ミントシロップ」つくりかた

ミントシロップ材料(できあがり400ml程度)

 ・ミント液 200ml

 ・粗糖(きび糖や粗製糖など)270g


シロップに使うミントの種類は、辛みが少なくマイルドなスペア系のミントがオススメ。香り成分は葉に含まれており、茎の部分は雑味に。葉のみをちぎって用いたほうが、スッキリしたシロップに仕上がる。

「スペア」には「槍」という意味が。スペアミントの葉は、よくみるとギザギザ槍のよう。スペアミントの類縁種は、ペパーミント系よりやや葉が大きめのものが多い。

【ミント液】(できあがり200ml程度)
 フレッシュミント 20g(市販品ハーブ1パック程度)
 水 300ml弱

事前準備:ミント液をつくる。↓↓
鍋に水を入れて湯を沸かし、洗って水気をきったミントを加え、2~3分煮出す。そのまま蓋をしてさらに3分間蒸らし、香りをじっくり移してからハーブを漉す。

つくりかた

①小鍋に砂糖を入れ、鍋の縁に砂糖がつかないよう、ゆっくりとミント液をまわし注ぐ。

②鍋に火が回らない程度の火加減で、水分蒸発を防ぐため蓋をして煮立つのをまつ。

③煮立ってきたら蓋をずらし、ブクブクしすぎない程度の火加減で砂糖を煮溶かす。

※このときスプーンでかき混ぜたり、鍋をゆすったりしない!(糖分の結晶化を防ぐため)

④砂糖が完全に煮溶けたら、そのまま粗熱がとれるまでおいておく。

⑤シロップが冷めたら、消毒をした清潔な容器に移し替え、冷蔵庫で保管する。

※保存容器は雑菌の繁殖を防ぐため、あらかじめ煮沸消毒をしてよく乾かしておく。保存期間は冷蔵保存で1か月程度。


出来上がったシロップをヨーグルトパンケーキにそのままかけて。

アイスティーアイスコーヒーに加える甘味として。

モヒートジュレップなどのカクテル飲料に。

色々使えます♡


我が家で人気の「ミントシロップフレンチトースト」!
ハーブサークル『ミント編~スペアミントVS キューバミント』にて。
こちらも試食として、お味見してもらいました。

バターでフレンチトーストをこんがり焼き

最後にシロップを絡めてカリっと。

これがすごく美味しくて後をひく。(^0^)/

ミントの風味って口当たりがよいせいでしょうか?!


ぜひつくってみてください!!

フカフカ「カモミールシフォン」つくりかた

ふんわりシフォンケーキ
「カモミールシフォン」レシピ


メレンゲのフワフワ感が命の焼き菓子
シフォンケーキ。

マザーハーブとも言われるハーブ
「カモミール」をたっぷり使用した
このシフォンは、

ハーブを愉しむ市民サークルの講座にて
試食のケーキとして提供したことのある一品。

隠し味として加えた香りは

スパイスの女王「グリーンカルダモン」。

カモミールの優しさに上品で爽やかなスパイス
カルダモンがマッチした焼き菓子です。

焼菓子レシピをご紹介はこちらです↓↓



「カモミールシフォンケーキ」材料(20㎝シフォン型)


卵 5個
薄力粉 170g
砂糖 130g(卵白用50g、卵黄用80gに分ける)
ベーキングパウダー 大さじ1
豆乳 30ml
植物油 70ml
カモミール液 120ml
※茶さじ6杯分のドライカモミールティーをカップ一杯分の熱湯に浸し、蓋をして3分
 おき、成分を抽出させた濃い目のハーブ液をつくり、冷ましておく。)
ドライカモミール 茶さじ6杯
カルダモン 3粒分
※カモミールとカルダモンはあらかじめ、ミルなどで粉砕し、粉末状にしておく。
  (カルダモンは外側の殻から中の粒をだし、粒のみを挽く。)



↑ハーブサークルの企画「おたのしみハーブマルシェ」にて提供した「カモミールシフォン」。

「カモミールシフォンケーキ」つくりかた


①卵を割り、卵白と卵黄に分け、それぞれ別のボールに入れる。
②卵白を泡だて器で撹拌し、砂糖を2~3回に分けて加えまぜ、すくったとき角が立つまで、しっかり泡立て、メレンゲをつくる。
③続けて別のボールに入っている卵黄も泡だて器で撹拌し、砂糖を2~3回に分けて加えまぜ、すくったとき跡が残るまで撹拌する。
④③の卵黄のボールのほうへ、植物油、冷ましたカモミール液、豆乳、粉末状にしたカモミール&カルダモンの順に加え、なめらかに混ぜ合わせる。
⑤②で泡立てたメレンゲの1/3の量を、③の卵黄生地の真ん中へ加えのせ、周りからすくい上げるようにして、ヘラで切るように手早く混ぜ合わせる。
⑥あらかじめ合わせておいた薄力粉とベーキングパウダーを、④へふるい入れ手早く切り混ぜる。(※このとき、粉っぽさが多少残っていてもよい。混ぜすぎないようにする。)
⑦残りのメレンゲを⑤へ加え、立てた泡をつぶさないよう、メレンゲの筋がなくなるまで、同様に切り混ぜる。
⑧シフォン型に生地を流し込み、トントンと型ごと2~3回打ち付けて空気を抜いてから、180度に温めたオーブンで35分~40分程度焼く。
⑨焼きあがったら、型ごと逆さまにして、粗熱がとれるまでそのまま置いておく。
⑨冷めたらカットして、お好みでクリームなどを添えてできあがり。


電動泡だて器があると早く、楽ちんにつくれます!

植物油は、菜種油または太白ごま油など、香りのない
あっさりしたオイルがオススメです(*^^*)

フワフワのケーキ。ぜひつくってみてください!

サクサクとまらない!「フェンネルビスケット」のつくりかた

 食感と香りを楽しむ

「フェンネルビスケット」レシピ


甘くスパイシーなスパイス「フェンネルシード」は
カレーや五香粉など
ミックススパイスにも使われるスパイス。

カモミールやミントなどと合わせて
ハーブティーとして愉しむほか
そのままかじってお口のエチケットにも。

甘くエキゾチックな風味は
古くは空腹を和らげるために
口に含むこともあったのよう。

印象派の巨匠「ゴッホ」も愛飲していたと伝わる
「アブサン」というお酒は
「アニス」や「フェンネル」などの
数種類のハーブたちの香りが複合して
唯一無二の独特の風味つくっていたのだとか。

「フェンネル」はしっかり香りをもっているので
オーブンをつかった焼き菓子にも
その風味を生かすことができます。

ボールひとつ、まな板一枚分のスペースで作れちゃう!
シンプルなハーブビスケット。

おつまみやおやつとして前菜にも添えられるような

甘さを抑えたビスケットレシピを紹介しましょう↓↓



「フェンネルビスケット」材料

A  薄力粉 100g
  グラハム粉 50g
  塩 小さじ1/4
  ベーキングパウダー 小さじ1/4
  ミックススパイス(エルブドプロヴァンスなど) 小さじ1
  フェンネルシード 小さじ1
※フェンネルシードは、直前に乳鉢またはすり鉢などで、軽くつぶして香りをだしておく。
※ミックススパイスがないときは、タイムやローズマリーやバジルなど、好みのスパイスハーブで代用してもOK。

B 植物油 大さじ2
  はちみつ 大さじ2
※植物油は、なたね油や太白ごま油など、香りの少ないものがおすすめ。


↑フェンネルは軽くつぶして香り豊かに。

「フェンネルビスケット」つくりかた

①大きめのボールに材料Aを、粉類とミックススパイス、つぶしたフェンネルシードを加え、スプーンで混ぜ合わせる。
②植物油を1杯ずつ加え、手のひらを使い、そのつどホロホロにすり混ぜる。
③ハチミツも1杯ずつ加え、手のひらですり混ぜるように合わせる。
※ボソボソしてまとまりにくい場合は、少し水を足して調整する。
④粉類と油分、糖分が混ぜ合わさり、まとまってきたら、ひとかたまりにして、クッキングシートを敷いたまな板の上へのせる。
⑤のし棒で均等な厚みに、少しずつ伸ばしていく。(厚さ3㎜くらいを目安に)
※崩れやすいので、上下、左右、少しずつ伸ばすのがコツ。
⑥伸ばした生地へ、包丁で好みのサイズの切り目を入れ、一枚ずつフォークで穴をあける。
⑦160℃に温めたオーブンで20分程度焼く。
⑧焼きあがったら天板ことそのまま冷まし、1枚ずつバラバラにして、できあがり。

 
↑3㎜の厚さがサクサクに仕上げるコツ!

↑こんがりと焼けました!

サクサクした食感。粉とフェンネルの甘みを楽しむビスケットです!

プチプチした「フェンネルシード」が食べ応えのある一品。
ほどよい塩気が後を引く。
お腹かすいたときに、パクパク。

チーズやトマトなど、前菜をのせておつまみに。
サクサクとまらない、ビスケットです。

とっても簡単♪

親子でも楽しくつくれるおやつ。


おすすめのハーブ菓子(*^-^*)/

  「ハニーオレンジキャロットラぺ」レシピ にんじん嫌いさんもたべやすい?! 甘味とほどよい辛さ。 シャキシャキした食感も癖になる キャロットラぺ。 ピリッと味をひきしめる「粒マスタード」入り。 はちみつと爽やかなマーマレードのコク&にんじんの相性ばっちり。 βカロテン豊富な野菜...