爽やかさと粗糖のコク!「ミントシロップ」のつくりかた

 「ミントシロップ」レシピ

スッキリ刺激的な清涼感をもつ「ミント」。

爽やかミントでシロップを作り。
暑さが厳しい時期の飲み物やデザートに。

ミネラルや自然の香りそのまま
精製をおさえた砂糖でつくる
コクと爽やかさのシロップ♬


ハーブサークル『ミント編~スペアミントVS キューバミント』にて。
イエルバブエナミント+ミントシロップ+ライム+炭酸の「ノンアルモヒート」を試飲してもらいました!ライムとミントって好相性♡だなと実感できる、ドリンク。


「ミントシロップ」つくりかた

ミントシロップ材料(できあがり400ml程度)

 ・ミント液 200ml

 ・粗糖(きび糖や粗製糖など)270g


シロップに使うミントの種類は、辛みが少なくマイルドなスペア系のミントがオススメ。香り成分は葉に含まれており、茎の部分は雑味に。葉のみをちぎって用いたほうが、スッキリしたシロップに仕上がる。

「スペア」には「槍」という意味が。スペアミントの葉は、よくみるとギザギザ槍のよう。スペアミントの類縁種は、ペパーミント系よりやや葉が大きめのものが多い。

【ミント液】(できあがり200ml程度)
 フレッシュミント 20g(市販品ハーブ1パック程度)
 水 300ml弱

事前準備:ミント液をつくる。↓↓
鍋に水を入れて湯を沸かし、洗って水気をきったミントを加え、2~3分煮出す。そのまま蓋をしてさらに3分間蒸らし、香りをじっくり移してからハーブを漉す。

つくりかた

①小鍋に砂糖を入れ、鍋の縁に砂糖がつかないよう、ゆっくりとミント液をまわし注ぐ。

②鍋に火が回らない程度の火加減で、水分蒸発を防ぐため蓋をして煮立つのをまつ。

③煮立ってきたら蓋をずらし、ブクブクしすぎない程度の火加減で砂糖を煮溶かす。

※このときスプーンでかき混ぜたり、鍋をゆすったりしない!(糖分の結晶化を防ぐため)

④砂糖が完全に煮溶けたら、そのまま粗熱がとれるまでおいておく。

⑤シロップが冷めたら、消毒をした清潔な容器に移し替え、冷蔵庫で保管する。

※保存容器は雑菌の繁殖を防ぐため、あらかじめ煮沸消毒をしてよく乾かしておく。保存期間は冷蔵保存で1か月程度。


出来上がったシロップをヨーグルトパンケーキにそのままかけて。

アイスティーアイスコーヒーに加える甘味として。

モヒートジュレップなどのカクテル飲料に。

色々使えます♡


我が家で人気の「ミントシロップフレンチトースト」!
ハーブサークル『ミント編~スペアミントVS キューバミント』にて。
こちらも試食として、お味見してもらいました。

バターでフレンチトーストをこんがり焼き

最後にシロップを絡めてカリっと。

これがすごく美味しくて後をひく。(^0^)/

ミントの風味って口当たりがよいせいでしょうか?!


ぜひつくってみてください!!

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