フカフカ「カモミールシフォン」つくりかた

ふんわりシフォンケーキ
「カモミールシフォン」レシピ


メレンゲのフワフワ感が命の焼き菓子
シフォンケーキ。

マザーハーブとも言われるハーブ
「カモミール」をたっぷり使用した
このシフォンは、

ハーブを愉しむ市民サークルの講座にて
試食のケーキとして提供したことのある一品。

隠し味として加えた香りは

スパイスの女王「グリーンカルダモン」。

カモミールの優しさに上品で爽やかなスパイス
カルダモンがマッチした焼き菓子です。

焼菓子レシピをご紹介はこちらです↓↓



「カモミールシフォンケーキ」材料(20㎝シフォン型)


卵 5個
薄力粉 170g
砂糖 130g(卵白用50g、卵黄用80gに分ける)
ベーキングパウダー 大さじ1
豆乳 30ml
植物油 70ml
カモミール液 120ml
※茶さじ6杯分のドライカモミールティーをカップ一杯分の熱湯に浸し、蓋をして3分
 おき、成分を抽出させた濃い目のハーブ液をつくり、冷ましておく。)
ドライカモミール 茶さじ6杯
カルダモン 3粒分
※カモミールとカルダモンはあらかじめ、ミルなどで粉砕し、粉末状にしておく。
  (カルダモンは外側の殻から中の粒をだし、粒のみを挽く。)



↑ハーブサークルの企画「おたのしみハーブマルシェ」にて提供した「カモミールシフォン」。

「カモミールシフォンケーキ」つくりかた


①卵を割り、卵白と卵黄に分け、それぞれ別のボールに入れる。
②卵白を泡だて器で撹拌し、砂糖を2~3回に分けて加えまぜ、すくったとき角が立つまで、しっかり泡立て、メレンゲをつくる。
③続けて別のボールに入っている卵黄も泡だて器で撹拌し、砂糖を2~3回に分けて加えまぜ、すくったとき跡が残るまで撹拌する。
④③の卵黄のボールのほうへ、植物油、冷ましたカモミール液、豆乳、粉末状にしたカモミール&カルダモンの順に加え、なめらかに混ぜ合わせる。
⑤②で泡立てたメレンゲの1/3の量を、③の卵黄生地の真ん中へ加えのせ、周りからすくい上げるようにして、ヘラで切るように手早く混ぜ合わせる。
⑥あらかじめ合わせておいた薄力粉とベーキングパウダーを、④へふるい入れ手早く切り混ぜる。(※このとき、粉っぽさが多少残っていてもよい。混ぜすぎないようにする。)
⑦残りのメレンゲを⑤へ加え、立てた泡をつぶさないよう、メレンゲの筋がなくなるまで、同様に切り混ぜる。
⑧シフォン型に生地を流し込み、トントンと型ごと2~3回打ち付けて空気を抜いてから、180度に温めたオーブンで35分~40分程度焼く。
⑨焼きあがったら、型ごと逆さまにして、粗熱がとれるまでそのまま置いておく。
⑨冷めたらカットして、お好みでクリームなどを添えてできあがり。


電動泡だて器があると早く、楽ちんにつくれます!

植物油は、菜種油または太白ごま油など、香りのない
あっさりしたオイルがオススメです(*^^*)

フワフワのケーキ。ぜひつくってみてください!

  「ハニーオレンジキャロットラぺ」レシピ にんじん嫌いさんもたべやすい?! 甘味とほどよい辛さ。 シャキシャキした食感も癖になる キャロットラぺ。 ピリッと味をひきしめる「粒マスタード」入り。 はちみつと爽やかなマーマレードのコク&にんじんの相性ばっちり。 βカロテン豊富な野菜...