フェンネルで香りづけ!
簡単「ザワークラウト風キャベツ」レシピ
古くからヨーロッパで親しまれてきた
酢キャベツ「ザワークラウト」は、
野菜の栄養素を補うための保存食として
キャベツを乳酸発酵させてつくる発酵食。
本来、酢などは加えず常温で自然発酵させて作るもの。
でも、本格的なザワークラウトはなかなか、、
というときもありますよね。
千切りキャベツを塩分で凝縮させた
シャッキリとした歯応えと食感
さっぱりとした風味。
プチプチした生のフェンネルシードで香りづけ。
甘くスパイシーなフレッシュフェンネルは、
キャベツにもよく合う。
思いついたときにすぐに作れる
とっても簡単♪ザワークラウト風
酢キャベツのレシピを紹介します↓↓
フェンネルで香りづけ「ザワークラウト風キャベツ」材料
キャベツ 1/2個分
塩 小さじ1
フェンネルシード(フレッシュ) 4~5房分くらい
ローレル 1枚
ブラックペッパー 適量
A 白ワインビネガー 大さじ2
植物油 大さじ1
砂糖 小さじ1
フェンネルで香りづけ「ザワークラウト風キャベツ」つくりかた
①千切りしたキャベツに塩をふり、10分程度おく。Aの調味液を合わせておく。
②キャベツからでた水分をきり、キッチンペパーなどで水気を吸い取る。
③フェンネルの房からシードの部分のみを外し、Aの調味液と合わせる。
②のキャベツに③を回しかけ、ローレルを加え混ぜ合わせ、お好みでブラックペッパーをふり、味を整える。
※30分~1時間程度、時間があれば半日以上馴染ませると美味しい。すぐに食べたい場合は、ローレルを省略(使わなくても)してもOK。(ローレルは、食べる前に取り出してください。)
キャベツの自然な甘さにフェンネルの風味がよく合う一品!
お肉料理やソーセージに添えて。
さっぱりしていて、キャベツがたっぷり食べれらちゃう。
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同じセリ科のウイキョウ属のスパイス「キャラウェイ」も
ザワークラウトづくりによく使われます。
どこか香りが似ているかんじがするのは、
どちらも「アネトール」という
爽やかで甘い共通の香り成分をもっているから。
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ビタミンU(キャベジン)を豊富に含むキャベツ。
胃腸の粘膜の代謝を活発にしてくれる栄養素。
フェンネルも胃腸の調子を整えてくれる働きが。
おなかを優しく整える組み合わせです!!