爽やか「バジルソース」のつくりかた

爽やかバジル料理
「バジルソース」レシピ


 存在感のある爽やかな清涼感。フレッシュバジルの葉。

一般的に出回る品種「スイートバジル」のソースといえば、

ガーリックとオイル、木の実のコクがマッチした

「ジェノヴェーゼ」。

フレッシュハーブの豊かな香りいっぱいのソース。

まとめてつくってストック。

パスタにピザトースト、リゾットなどに、

サッと使えて便利です。


熱に弱く変色しやすいバジル。

バジルの葉やオリーブオイル以外の材料をはじめ、

撹拌のためのフードプロセッサーやミキサーまでも、よく冷やしておく。

鮮やかなグリーンのソースに仕上げるコツです。

松の実が使われるレシピが多いですが、

入手しやすいアーモンドなどのナッツ類の代用もOK。

今回は、アーモンドプードルを使ったレシピをご紹介します↓↓


爽やか「バジルソース」材料

フレッシュバジル 100g 
アーモンドプードル 30g
ガーリック 2かけ
オリーブオイル 200ml
塩 小さじ1

(事前準備)
フレッシュバジルはサッと洗い、葉の部分のみを茎からはずし、水気をよく切っておく。オリーブオイル以外の材料と、撹拌に使用するフードプロセッサーやミキサーなどの器材も冷やしておく。冷却用の氷や水、ボールを準備しておく。保存容器は煮沸消毒などの処理をして、清潔な状態にしておく。

爽やか「バジルソース」つくりかた

①よく冷やしておいたフードプロセッサーに、ガーリックをいれて粉砕する。
②アーモンドプードルと半量のオリーブオイルを加え、数秒ミキシングする。
③水気を切ったフレッシュバジルと、残りのオリーブオイルを数回に分けて加え、そのつど撹拌する。
④なめらかなソースになったら塩を加え混ぜ、氷水に浮かべたボールの中へソースを流し込み、ゴムベラでかき混ぜながら冷却する。
⑤清潔な容器へ出来上がったソースを移し、蓋をしてすぐに冷蔵庫へしまう。
※冷蔵で1週間、冷凍で1か月程保存が可能。
※ソースは熱や空気に触れると変色しやすいので注意する。


ソースの劣化を防ぐため、チーズは使う直前に。
パスタなどにバジルソースを和える際、パルメザンチーズを加えるのがおすすめ。

ソースを使うとき料理や食材により、仕上げの塩気を調整ください。

フレッシュバジルが手に入る時期限定の「爽やかバジルソース」。
お試しあれ~。

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